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腕時計のよくある症状と原因
時計が急に動かなくなった
時計が電池の寿命以外で急に動かなくなった場合は、おそらく相応の原因を自分で自覚していることがほとんどかもsれません。というのも、急に動かなくという原因の多くは、不注意による落下が多いからです。
現在のムーブメントのほとんどは耐震装置を備えていますが、衝撃が大きく力を吸収しきれない場合いは、ヒゲゼンマイが外れてしまったり、あるいはルビーが割れて歯車がガタつき、正しく動かなくなったら早急な対処とそれなりの費用を覚悟して方が良いかもしれません。
ゼンマイ切れの対応料金の目安
通常は香箱と呼ばれる箱をきれいに巻かれて収められているゼンマイが経年劣化やゼンマイの巻き過ぎで切れてしまうことがある。
¥6,000〜
ゼンマイが巻けない
ゼンマイを巻く事ができないというトラブルの場合、原因はいろいろと考えられます。特にリューズを巻くことはできますが、巻き上げの感触がいつもと違って妙に軽く感じられるようなら、動力源であるゼンマイが切れてしまっていることが疑われます。
また、感触がかわらないのに巻けない場合は、油切れによる摩耗や巻き上げに関するパーツ、たとえば角穴車が破損して機能しないこともあります。またリューズをぶつけたりして、巻き芯やそれを固定するチューブが歪んでしまい、重くなっていることもあります。いずれにせよパーツ交換の可能性の高いトラブルです。
角穴車の破損の対応料金の目安
ゼンマイに関連する角穴車破損の場合はもちろんパーツ交換となります。リューズ周りの歯車破損が原因の場合は少し高めになることが多いです。
¥3,000〜