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腕時計のよくある症状と原因

時計の日付が送れない

0時を過ぎたのに日付表示が変わらない、あるいは日付が全く変更出来ないという場合は日付板を回転させる歯車の列機構の歯が破損していることが考えられます。よく0時の前後3時間ぐらいは日付を変更してはいけないと言われますが、これはちょうどそのタイミングから日付表示の歯車が噛み合い始めるからです。

ここで無理に動かそうとすると、歯が欠けてしまう原因となってしまいます。日付表示のみの時計ならまだしも特にトリプルカレンダーなどの日付け表示機能が多い時計は十分に注意する必要があります。

歯車の破損の対応料金の目安

日付表示程度であれば、交換でも4,000円ぐらいです。ただ、トリプルカレンダーなどはより手間を要するため、倍以上かかることもございます。

¥4,000〜